宅配弁当サービスであるナッシュ。
独身で仕事が忙しく自炊する余裕のない人にとっては強い味方になってくれること間違いありません。
広告などで目にする機会が多いため、気になっている方は多いのではないでしょうか。
一方で
「ナッシュを利用する」or「自炊する」は結局どっちが良いの?
と疑問を抱くはずです。
本記事では、そんな疑問を解決するために両者を徹底比較して最適解を導きました。
「ナッシュvs自炊」論争に決着をつける内容ですので是非ご覧ください!
最初に結論を言っていきます
僕が実際に利用してみて導き出した最適解は下記のとおりです。
ナッシュと自炊の併用が最もお得
「なんだか中途半端な結論だな…」と感じた方もいるかもしれません(笑)
どっち付かずな答えになってモヤモヤするかもしれませんが、根拠をまとめていきますので引き続きお付き合いください。
ナッシュor自炊を5項目で徹底比較
比較①|手軽さ
「手軽さ」ではナッシュが圧倒的に優位ですね。
メインプレートは電子レンジで温めるだけですぐに食べられます。(パンやプロテインバー等は自然解凍でOK)
紙素材である容器は“燃えるゴミ”としてそのまま捨てられるので後片付けも不要です。
一方で「自炊」の場合は、【買い物/調理/後片付け】のように多くの手間を要します。
仕事が忙しい人にとっては家事を出来る限り省きたいですよね。
基本的にナッシュのメインプレートは“おかずのみ”です。ご飯や汁物は別途用意する必要がありますが、これくらいなら負担にならない程度ではないでしょうか。
比較②|美味しさ/レパートリー
「美味しさ/レパートリー」は料理が得意な人であれば自炊が勝ると思います。一方、“そうでない人”であればナッシュを利用した方が断然美味しく、献立のレパートリーも豊富ですよ。
インターネットで調べると「ナッシュ 不味い」という情報を目にするので味に関して心配に感じる人が多いかもしれません。
個人の味覚になってしまいますが、僕が食べた中で不味いと感じたことはないですね。
【最初に知っておきたい】不味い?ナッシュの口コミまとめ&実食して感じたこと
メニューに関する利用者からのレビューを集めて評価が悪いものを廃盤にすることで“本当に美味しいもの”だけが残っていく仕組みになっているそうです。どんどん改善されていくことは安心材料になるのではないでしょうか。
レパートリーも和洋中60種類以上が用意されています。新メニューが週3品登場するので長く利用していてもマンネリ化を防ぐことができますよ。
比較③|栄養バランス
「栄養バランス」ではナッシュに軍配が上がります。全てのメニューで専属の管理栄養士が栄養価を管理しています。糖質と塩分に配慮した健康的な食事(糖質30g以下、塩分2.5g以下)になっており、体型が気になる方や血圧が高い方にピッタリですよ。
栄養価を計算しながら自炊することは大変すぎて現実的ではありません。
特に外食やコンビニ弁当で食事を済ませることの多い人の場合、栄養バランスが乱れがちになっているのではないでしょうか。
ナッシュを取り入れるだけで簡単にバランスの良い食事を摂れるので便利ですよね。
比較④|料金
「料金面」で考えると自炊の方が安い結果となります。
しかしながら使い方次第で結果が変わってくるため「自炊した場合」と「ナッシュを利用した場合」に分けて料金シミュレーションしてみました。
<自炊の場合>
一人暮らし世帯における1ヶ月の食費の平均額は4万301円だそうです。
※総務省時計局「家計調査(単身)勤労世帯」(2023年)
この金額には食料品•弁当•惣菜•飲料•外食が含まれています。
<ナッシュを利用した場合>
ナッシュ1食当たりの価格はプランや利用期間によって変わりますが最安値の499円(税込)とします。
プランごとの価格や継続割引については公式ホームページを参考にしてください!
また、ナッシュは基本的に“おかずのみ”なのでお米や汁物は別途用意が必要です。そこで、米や汁物、その他食料(納豆/キムチ/漬物etc.)、飲料、外食の費用として10,000円、ナッシュの配送料を加算しました。
※配送料は関東在住を仮定し20食(1,276円)10食分(1,056円)として、必要数分を組み合わせる。
参照:全国送料一覧(ナッシュ公式)
1日3食利用する場合、1ヶ月で90食(3食×30日)必要です。
合計61,070円となります。
自炊と比較して約2万円の増加ですね。この数字ではかなり割高に感じるかもしれません。
次に昼•夜の1日2食利用した場合で考えてみます。個数は1ヶ月で60食(2食×30日)必要です。
合計43,768円となります。
自炊と比較して約3,000円の増加です。これくらいなら軽減される家事負担を鑑みるとお得に思えるのではないでしょうか。
最後に夜だけの1日1食利用した場合で考えます。このパターンは平日のランチ代も踏まえなければいけません。新生銀行が実施した調査結果を拝借して12,460円として計算しています。
参照:新生銀行「会社員のお小遣い調査」(2022年)
合計39,762円となります。
自炊と比較して約500円の減少です。家事の負担を軽減しながらも全て自炊と比べると食費が安くなりました。
自炊 | ナッシュ 1日3食 | ナッシュ 1日2食 | ナッシュ 1日1食 | |
---|---|---|---|---|
食費 | 40,301円 | 61,070円 | 43,768円 | 39,762円 |
※1回の外食にかける費用や居住地(送料)によって個人差はありますが、参考にしてみてください。
比較⑤|満腹度
「満腹度」では自炊が優勢です。自炊であれば自分の好きな分だけ用意することができるため、お腹いっぱいになるまで食べれるでしょう。
一方、ナッシュは“やや少なめ”の印象ですが、お米は自分で用意するためご飯の量を調整することで十分満腹になれますよ。
自炊であれば満腹感を得やすいですが、ついつい食べ過ぎてしまいませんか?
ナッシュの量は成人男性で腹八分目くらいの印象です。物足りなさを感じるかもしれませんが、体型を気にしている人であれば、これくらいが最も健康的ではないでしょうか。
結論|ナッシュと自炊の併用が最もお得
本記事ではナッシュと自炊でどっちがお得なのか比較してきました。
1日3食をナッシュに置き換えようとすると自炊よりも大幅に高くなってしまいます。あらゆる手間も省けて栄養バランスの良い食事ができることを考慮すると悪くはないですが、現実的ではありませんよね。
そこで【自炊1食/ナッシュ2食】や【自炊2食/ナッシュ1食】のように両者を併用することが家事を楽にしつつ、食費も抑えることができる最もお得な使い方という結論に至りました。
どちらかに偏るのではなく、それぞれの良いところを取り入れて最適化していきましょう。
味や手軽さ含めて実際に利用してみないと分からないことも多いと思います。少しでも気になっている方は試しに注文してみてはいかがでしょうか。
【マニアが解説】ナッシュはお試しできる?1回だけ注文する方法
今なら初回の方限定で総額3,000円OFFでお得に購入できますよ!
\ 今なら総額3,000円OFF!! /
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
僕は休日にお米を多めに炊いて冷凍していました。汁物もインスタントを使うことで仕事後の家事を極限まで減らすことができます。