Looks|外見美容

【ニキビ治療体験談#4】アラサー男子がニキビ肌から脱却するまでの道のり【完結編】

*この記事はアフィリエイト広告を利用しています

Looks|外見

ニキビ治療体験談の第4弾は、長年悩んでいたニキビが快方に向かい始めた時期の話になります。

※本記事は前回からの続きとなりますので、まだ読んでいない人は先に第3弾をご覧いただくことをオススメします!

今まで通院していた皮膚科とは相性が合いませんでした。

そこで心機一転、クリニックを変えて通院を徹底します。

この判断が大きな転機になったのかもしれません。

加えて、治療スピードを高めるために美容医療も受けてみました。

本記事では「皮膚科を変えたことで起こった変化」「治療スピードを上げるために受けた美容医療」を実体験に基づいて紹介します!

病院での治療だけでなく「ニキビ予防の観点で日常生活に取り入れたこと」についても触れていきたいと思います。

ニキビに関する悩みを抱える方は最後までご覧ください。

記事を読んで欲しい人

・ニキビで悩む人
・ニキビが快方するまでの経過を知りたい人

ニキビ肌が徐々に改善されていく。もっと効果を最大化したい。

新しいクリニックでの治療を開始

これまで通っていた皮膚科での治療に疑念を抱き、ニキビ治療で評判の高いクリニックに変えました。

結論、この選択がターニングポイントになります。

新しいクリニックでの治療方針は

今あるニキビを治しながら新しいニキビができにくい肌質に変えていく

といったものです。

処方された治療薬

担当医師に「繰り返しニキビができる」と伝えたところ肌質を改善していく必要があると説明を受けました。

これまでの治療で炎症性ニキビは落ち着いていたので、ニキビを出来づらくする薬(べピオゲル)を処方されます。

基本的には毎日塗布して半年〜1年続けることで肌質が変わっていくそうです。

使用し始めた結果ですが、本当に新しいニキビが出来づらくなったと実感しています。

かつては常にニキビがある状態でしたが「全くない」という時間が徐々に増えてきます。

現在は新しいクリニックでの治療を開始して半年が経過しましたが、ほとんどニキビが出来ません。

以前と比べて肌質が変化した証拠ではないでしょうか。

コラム〜治療を続ける中で気づいたこと〜

ニキビに悩んで治療を続ける中で気がついたことがあるので記したいと思います。
科学的根拠はありませんが、ニキビには少なからずメンタルが関係しているのではないかということです。
「鏡に映る自分を見て落ち込んだり、新しいニキビが出来ないかと不安になったり、早く治すための方法を調べたり‥」
悩んでいる間ってニキビのことで頭がいっぱいになりますよね。
同じような境遇の人であれば共感できると思いますが、そういう時に限って目立つような赤いニキビが出来ませんか?
新しいクリニックではニキビが出来てしまった時のためのお守り代わりにと抗菌薬(ロキシスロマイシン錠)と外用薬(ゼビアックスローション)も処方してもらっているのですが安心感が計り知れません。
簡単なことではないですが「ニキビのことを考えすぎない」ということも大切だと感じました。

美容医療(ケミカルピーリング/IPL治療)に取り組む

クリニックを変えたことが転機となり保険診療だけでニキビが出来づらくなりました。

この時点で気になり始めたのが『ニキビ痕』です。

新しいニキビは出来なくなる一方で赤みを帯びた痕が目立つようになりました。

(左)炎症性ニキビが目立つ時期に撮影(右)ニキビ痕が目立つ時期に撮影

色素沈着のようなニキビ痕であれば数ヶ月〜1年程度で自然と消失していくそうです。
(※クレーターのようなニキビ痕だと自然治癒しません)

綺麗になるまで気長に待っても良かったのですが、少しでも早く効果を実感したかったので自由診療の美容医療を取り組むことにしました。

ニキビ痕が気になることを医師に相談した結果、『ケミカルピーリング/IPL治療』を受けることにします。

ケミカルピーリングとは

薬剤を顔全体に塗布することで肌表面の古い角質を取り除く治療。健康な肌であれば約28日周期で生まれ変わるが様々な要因によって周期が乱れることがあり、それに伴って肌トラブルを誘発する。ケミカルピーリングによってニキビを予防したり、ニキビ痕の排除を促す効果が期待できる。

IPL治療とは

患部にIPLという光を当てることで色素沈着しているニキビ痕を肌表面に浮き上がらせて改善する治療。IPLの刺激によって肌のターンオーバー(生まれ変わり)が促進されるのでニキビ痕の改善を早めたり、ニキビ予防の効果も期待できる。

筆者はそれぞれの治療を全5回受けました。

症状によりますが1回だけでは十分な効果が得られないため、複数回施術する必要があります。

必要回数は医師と相談して決めました。

美容医療は自由診療であるため保険が適用されません。

全額自費負担となります。

筆者の場合はケミカルピーリング5回、IPL治療5回で8万円弱の値段でした。

施術の受けた効果を知りたい人は関連記事もあわせてご覧ください!

(比較画像付き)美容医療の体験レポ(COMING SOON)

UV対策の徹底

紫外線が肌に与える影響は計り知れません。特にニキビ肌で悩む人であればUV対策は必須事項です。

最近は男性の美意識も高まりつつあるため日焼け対策を取り入れる人は増えているかもしれません。

一方で“全く気にしたことがない”という人も多いのが現状ではないでしょうか。

かつての筆者もUV対策なんて考えたことがありませんでした。

しかし紫外線がニキビに悪影響をもたらす事実を知ったことで意識するようになります。

具体的な対策として日常的に日焼け止め日傘を使用するようになりました。

当初は「これでニキビ予防になるのか?」と半信半疑でしたが、続けていくうちに効果を感じています。

肌感覚になりますが、UV対策を始めたことでニキビの出現率が大きく下がったと思います。

紫外線対策はさほどお金をかける必要もなく手軽に始められるものです。

アンチエイジング効果も期待できるので、ニキビで悩む人だけでなくいつまでも若々しくいたい人も取り組んでみてはいかがですか?

メンズメイクを始める

肌荒れに悩んでいる人であれば共感できるかもしれませんが「大事なイベントを控えているからニキビが出来ないで欲しい‥」と思っている時に限って目立つようなニキビが出来ませんか?

ニキビとメンタルの因果関係を証明する研究データはありませんが、少なからず精神的な要素が影響していると思っています。

一方で「ニキビがある時にメイクをするとかえって悪化させる原因になる」という説もあります。

しかしながら、ニキビ/ニキビ痕を気にしたり、それが原因で自信を失うくらいなら化粧でカバーした方が精神衛生上良いのでは?というのが筆者の持論です。

かつては「人目を気にして外出をしたくない」と思う時期もありました。

メイクをすることでそのような感情はなくなり精神面での負担がかなり軽減できていると思っています。

まさにQOL(生活の質)が向上したといっても過言ではありません。

ニキビに悩んでいて自信をなくしている人であれば試している価値は大いになります。

世界が変わるかもしれません。

化粧には抵抗がある‥という人であれば、もっと手軽にカバーできる方法もありますので参考にしてください。

注意点としては厚塗りメイクをしたり、きちんと化粧を落とさないとニキビが悪化する原因になるということです。

それらに気をつければ極度に心配する必要はありません。

まとめ

これまで全4回にわたって【ニキビ治療体験談】をお伝えしてきました。

今の筆者は地道にニキビ治療を続けることで完治することができています。

ニキビを完治させるための大原則は皮膚科を受診して治療を続けることですが医師との相性は大きいと思います。

治療成果が出ない/担当医師に疑念を抱いているという人であれば思い切ってクリニックを変えてみると良いかもしれませんね。

肌トラブルで悩んでいる人は本当に辛い日々を送っていると思います。

すぐに治るわけではないし、取り組んでいることの全てが結果として現れるわけではありません。

まさに出口の見えないトンネルを走っているような感覚ですよね。

筆者もたくさんの遠回りをしてきましたが、ニキビと向き合い続けた結果、治癒することができました。

皆さんも諦めず地道に治療を続けてください。

本記事が治療を終えるまでのモチベーションになれば嬉しい限りです。

いつの日かニキビから解放される日が来ることを切に願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました