資格取得に取り組む社会人の中には次のような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。
- 仕事が忙しくて勉強できる時間が限られている
- 勉強が苦手でやる気にならない
これらを悩みはスマホアプリを活用することで解決することができます。
スマホアプリであれば
- スキマ時間で手軽に勉強できる
- ゲーム感覚で取り組める
- 進捗状況を簡単に管理できる
などのメリットがあり、勉強効率が格段に上がること間違いありません。
本記事では実際に利用して効果的だったアプリを厳選して紹介します。
限られた時間の中で効率良く/楽しく勉強したい人の参考になる内容なので最後までお付き合いください!
本当に効果のあった学習アプリ7選
Flip Clock – 待受画面デジタル時計ウィジェット
Flip Clockはスマホのロック画面や待受画面に表示できるデジタル時計です。
シンプルで大きな表示になっていて時刻がひと目で分かります。
カウントダウン機能は「やる気が出ない時」に役立ちました。
10分だけ…とタイマーをセットして勉強すれば、あっという間に時間が過ぎるものです。
こにサイクルを繰り返すことで“結果的に長時間集中できた”という経験が何度もあります。
気分が乗らない時に使えるテクニックなので試してみてください!
目標達成タイマー
目標達成タイマーは科目ごとに時間を決めて勉強するアプリです。
1日の目標時間を設定してタイマーで計測しながら達成できたかどうか記録することができます。
勉強時間を“可視化”することができるのでモチベーション維持に役立ちました。
科目ごとに記録をすることで学習時間の偏り防止にもなって便利ですよ。
Studyplus(スタディプラス)
Studyplusは学習管理に特化したアプリです。
勉強時間/勉強量/勉強内容を科目別に記録することができます。
記録したデータは月/週/日ごとに棒グラフ・円グラフとして可視化できるので進捗状況がひと目で分かります。
ここまでは『目標達成タイマー』と類似しますが以下の点がStudyplusだけの特徴です。
特徴1|電子教材との連携
普段から※電子版テキストを使用している人であれば、アプリと連携することができます。※対応教材200冊以上
連携すると自動で学習状況が記録されるので管理が大変ラクになりますよ。
特徴2|ユーザー同士で学習記録をシェア
同じ目標を持った仲間と学習記録を共有することができます。
それに対して「コメント」や「いいね」のリアクションができるのでモチベーションを保ちやすいです。
勉強していると、どうしても”孤独感”を抱きやすいのではないでしょうか。
ユーザー同士で繋がることで誰かと勉強してる気分になれます。
勉強が続かない人には心強い機能だと感じました。
コソ勉
コソ勉は非常にシンプルな学習管理アプリです。
科目ごとに色を決めて勉強した分だけ方眼紙のマスを塗りつぶしていくことで勉強時間を可視化できます。
学習バランスが一目で分かるので、科目数の多い資格に挑戦する人にピッタリかもしれません。
他の学習管理アプリと違って余計な機能が一切ないので、シンプルに記録を残したい人にはオススメだと感じました。
忘却曲線で暗記アプリ
忘却曲線で暗記アプリは覚えたいことを入力することで、適切な復習時期に通知(リマインド)してくれるアプリです。
復習時期は『エビングハウスの忘却曲線』のサイクルで、科学的根拠に基づいて効率良く暗記することができますよ。
特に時間の限られている社会人が効率良く覚えるためには復習するタイミングが極めて重要になっています。
しかしながら、自分で管理するのは大変ですよね。
そんな時にアプリを活用することで日々の学習をサポートしてくれます。
i-暗記シート -写真で作る問題集
i-暗記シートは赤シート学習がスマホでできるアプリです。
「覚えたい用語を赤文字で書いたり緑のマーカーで塗って、赤シートで隠して暗記する」という勉強法を実践している人は多いのではないでしょうか。
一方で、ノート/テキスト/赤シートを持ち運ぶことに煩わしさを感じている人もいると思います。
アプリも使えばスマホ1台で完結するのでこのストレスを解消することができますよ。
使い方は、覚える単語を赤文字で書いたノートや緑マーカーを塗ったテキストをスマホのカメラで撮影して取り込むだけです。
スマホ画面が赤く表示されることでアプリが自動で隠してくれます。
荷物がかさばらないので通勤中の電車内などでサクッと勉強できるようになりました。
TOEIC公式スマホアプリ(TOEICコンテンツ by IIBC)
TOEIC公式スマホアプリはTOEIC受験者でリスニング力を強化したい人に最適なアプリです。
スマホでリスニング問題を解くことができるのでちょっとしたスキマ時間を有効活用できます。
再生速度も細かく調整可能で便利でした。
TOEICのリスニングは短期間での上達は難しいです。
毎日コツコツを訓練することで聞き取れるようになります。
スマホで手軽に練習できるのでダウンロードして損はないアプリではないでしょうか。
まとめ
IT化が進む現代において勉強スタイルも大きく変化しています。
学習アプリは“スマホ”にインストールするだけで簡単に使えます。
これを活用しないのは勿体ないですよ。
時間制約のある社会人は便利アイテムを存分に利用して資格取得を目指してください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。