資格取得を目指す社会人にとって、まとまった時間を捻出できるのは土日ではないでしょうか。
一方、せっかく時間が確保できても「全然集中できなかった」という経験がある人は少なくないと思います。
勉強習慣がない人でもちょっとしたコツを知っていれば長時間集中して勉強することは可能です。
本記事では【集中して長時間勉強するための鉄則】を5つ紹介します!
最後まで読むことで睡眠/食事時間を削ることなく1日8時間以上の勉強ができるようになりますので是非ご覧ください!
集中して長時間勉強するための鉄則
鉄則1|集中できる環境を作る
意志が弱い人/集中することが苦手な人は初めに環境を整えましょう。
具体的には下記の条件を満たす状態がベストです。
- 静か
- 誘惑になるものが近くにない
騒がしい状況だと気が散ってしまい集中するのは難しいですよね。
また、誘惑になるもの(ゲームや漫画etc.)が近くにあると勉強どころではありません。
家族と同居している人は一人になれる部屋で勉強したり、誘惑になるものを近くに置かないということが対策になります。
学習に適した環境を自宅に作れない人はカフェや図書館に行くのもアリです。
とにかく「勉強するぞ!」という気持ちになれる環境に身を置いてください。
鉄則2|その日のノルマを設定する
経験上、1日のノルマを決めた方が集中力は高まりました。
闇雲に勉強しているとゴールが見えないので途中で失速します。
その日「何を勉強するか」定めることは思っている以上に重要ですよ。
やるべきことを明確にするためにも学習をスタートさせる前に計画(月単位/週単位)を練りましょう!
鉄則3|タイムスケジュールを決める
〇〇時〜〇〇時まで〇〇をする
といった具合にタイムスケジュールを決めます。
学校の時間割のようなイメージです。
時間単位でやることを設定すれば淡々とこなすだけなので集中することができます。
上記はITパスポートの勉強をしている、とある日のタイムスケジュールです。
写真のように「終わったものを消していく」ことがちょっとしたコツです。
一つ一つノルマをやっつけていく「ゲーム感覚」で学習できるので楽しくなってきますよ。
鉄則4|休憩時間は好きなことをする
休憩中は好きなことをしましょう。
SNSを見る/YouTube鑑賞/散歩/運動etc.
何でもOKです。
勉強と休憩のメリハリをしっかりつけることで頭が切り替わります。
結果、勉強中の集中力が高まりますよ。
ただし休憩時間は必ず守ってくださいね。
鉄則5|どうしても集中できない時は諦める
勉強期間が長くなると「集中できない日」は必ず訪れます。
人間だから仕方ありません。
そのような場合は、潔く諦めて気分転換する方が得策です。
今まで我慢してきたことを思いっきり満喫しましょう。
当然ですがその日に予定していた進捗はありませんよね。
学習をスタートさせる前の計画を立てる段階で、集中できない日もあることを見越して余裕をもったスケジュールにしましょう。
早めに勉強をスタートさせることで自分自身が楽になるのでオススメです。
まとめ
本記事では【集中して長時間勉強するための鉄則】を紹介しました。
時間制約のある社会人が試験で合格するためには“集中力”が必須です。
少ない時間でも集中を高めることで合格レベルの知識が身に付きます。
今回お伝えした内容を参考にして学習を進めてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!