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【実例あり】社会人の僕が資格取得できたタイムスケジュールを公開!

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資格を取りたいけど勉強時間を確保できない

このように悩んでいる社会人は多いのではないでしょうか。

平日に関しては1日の大半を仕事に捧げているわけですから無理もありません。

だからと言って時間を捻出できなければいつまで経っても資格が取れないので悩ましいところですよね…

僕は仕事と両立しながら1年間で4つの資格を取得しました。

1年間で取得した資格
  • メンタルヘルス•マネジメント検定試験Ⅱ種
  • 色彩検定2級
  • ITパスポート
  • TOEIC 825点

そんな経験を踏まえて、仕事に追われる社会人でも資格試験に合格できたタイムスケジュールを公開します!

決して特別なことはしておらず、誰にでも真似できる内容です。最後まで読むことで自分の生活を見直して忙しい人でも勉強時間を確保できるようになりますよ!

記事を読むメリット
  • 社会人でも勉強時間を捻出できるようになる
  • 日々の生活を見直せる

間違った時間の捻出方法

まず初めによくありがちな間違った時間の捻出方法をお伝えします。これをやってしまうと高確率で失敗しますので気を付けてくださいね…

極端に睡眠時間を削る

忙しい社会人が勉強時間を捻出するためにやりがちな代表例です。確かに睡眠を削ることで簡単に勉強時間を捻出できますが全くオススメできません。

睡眠時間に関する実験によると、3時間睡眠を続けた場合、1週間後には処理スピードが半分以下になっていることが分かっています。

引用元:睡眠時間確保のすすめ~長時間労働の悪循環を防ぐために~

例え睡眠を削って勉強時間に充当したとしても生産性がないということです。体調にも悪い影響を及ぼしますのでやめましょう。

個人差はありますが、最低でも7時間の睡眠を確保できることが理想ですね。

休日に詰め込む

平日は仕事があって勉強時間を確保できないから、休日にまとめてやろう
と考える方もいるでしょう。

しかし休日に頼りすぎることはオススメできません。

急な予定が入るかもしれないし、体調を崩して1日中寝込むかもしれませんよね。

「休日ありき」になってしまうと思いもよらぬことで計画倒れになりますので1週間の中で満遍なく勉強できるようにしましょう。

自由時間を設けない

勉強時間を捻出するあまりに、自由時間を全く設けない人もいます。

しかしながら人間誰しも息抜きできる時間は絶対に必要です。そうでなければ続けられません。

生活の大半が「仕事と勉強」になってしまっては辛いだけですよ。
試験勉強は長期戦。三日坊主になってしまっては本末転倒です。

「ダラダラする」「趣味を楽しむ」など気分転換できるような時間は無くさないようにしてくださいね。

【実例】社会人の僕でも合格できたタイムスケジュール

平日編

※あくまでも一例です。

平日は仕事で大半の時間を消費するので工夫が必要です。

僕の場合は、起きてから出社までの時間と通勤時間を最大限に活用することで勉強時間を捻出しています。

少し早く起きて1時間(6:00〜7:00)勉強していました。起床直後は頭がクリアな状態なので学習に最適です。前日の復習を中心に行うといいですよ。

通勤時間が往復で2時間ありますのでこの部分も勉強時間としてフル活用です。

通勤時間でできる勉強については関連記事にまとめていますのでご覧ください。

【知らないとやばい!?】通勤時間でも出来る資格の勉強法5選

仕事が終わって帰宅した後にも2時間の勉強時間がありますが自由時間(1時間)は必ず設けていました。やる気がある時は勉強時間にしましたし、そうでない時はダラダラ過ごすと割り切っていました。このような時間があるのとないのでは精神面での負担が全く違います。何事も余裕が

睡眠に関しても必ず7時間確保していました。

残業や会食等がなければ平日でも5時間の勉強時間を捻出できます。

休日編

※あくまでも一例です。

休日はいつもより1時間多い8時間睡眠にしていました。

平日同様に起床後の1時間は復習タイムになっています。その後、朝食や準備を挟んで昼までは勉強していました。(3時間)

勉強のように嫌なことは先に終わらせると気持ちが楽です。

午後は自由時間です。買い物/人に会う/掃除…好きなことをすると決めていました。

仕事が立て込んでいたり、飲み会が多くて平日に勉強できなかった週にはこの時間を勉強に充当して調整しました。

夕方以降は食事や自由時間を入れつつ、3時間勉強しています。

こんな感じで1日で7時間の勉強をしていました。

勉強時間を捻出するポイント

平日

平日に勉強するための鍵となるのは『スキマ時間』を見つけることです。

僕の場合、起床直後通勤時間の活用がポイントでした。

営業職で外回りが多い人や通勤時間が長い人は有効活用しなきゃ損ですよ。

重いテキストを持ち歩くのは気が引ける…という方はスマホひとつで勉強できるツールがあるので関連記事を参考にしてみてください。

》【文房具/テキスト不要】今までの常識を覆す勉強法が画期的すぎた!

仕事から帰宅した後は疲れていて勉強する気は起きないかもしれません。しかしながら少しくらいなら時間を作れるはずです。1時間でもいいので勉強してみましょう。

休日

休日のポイントは遅くまで寝ていないこと長時間勉強しないことです。

昼前まで寝ている方もいるかもしれませんが、体内のリズムが崩れて平日にも影響するのでやめましょう。休みの日でも平日と同じ時間か遅くとも+1時間の範囲で起きると体への負担がないそうですよ。

長時間勉強しないということは勉強を継続するためには結構大切です。

せっかくの休みにずっと勉強していては気が滅入ります。大抵の人は途中で挫折するでしょう。

そこで長くても連続勉強時間を3時間くらいにしてた方がモチベーションと集中力を維持することができます。

僕のタイムスケジュールから感じた方もいるかもしれませんが、そんなに勉強しているようには見えません。

でも1日を合計すると7時間の勉強時間を確保できています。リフレッシュできる時間を挟みつつ、こまめに勉強することが無理がなくてオススメですよ。

まとめ|その気になればなんとかなる。

仕事と両立して資格取得を目指すのは簡単ではありません。特に勉強時間の確保が課題になってくると思います。

一方で、忙しい社会人でも工夫次第では時間を生み出すことは可能です。その気になればなんとかなります

今回紹介した僕のタイムスケジュールなどを参考にしていただき、自身の生活を見直してみてはいかがでしょうか。隠れた時間を見つけ出すことができるはずですよ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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