【忖度なし！】アラサー男子がニキビ/ニキビ痕で美容医療を受けた体験レポ＃4

美容医療ってどれくらい効果があるんだろう

ニキビ（ニキビ痕）で悩む人であれば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

一方で、美容医療は保険適用外のため医療費を全額自己負担しなくてはなりません。

そのため「効果があるのか分からないのに高いお金を払うのは抵抗がある」と考えることは自然だと思います。

そこでニキビ/ニキビ痕治療の目的で実際に美容医療を受けた筆者の率直な感想を連載形式でお伝えしていきます！

当然ですが美容皮膚科のホームページを見ると良い事例ばかり紹介されていますよね。

素人目線で良い面も悪い面も包み隠さずに綴っていきますので美容医療を検討している人の役に立てること間違いありません。

本記事は第4弾として「治療を始める前後でどれくらい変化があったのか」や「これから美容医療を受ける人の伝えたいこと」をまとめました。

実際に体験したからこそ感じたことをお伝えしていくのでリアルな感想が気になる方は最後までお付き合いください！

施術中の様子や施術前後での変化は2～3弾でまとめていますのであわせてご覧いただくことをオススメします。

美容医療を受けた衝撃の結果

思わぬ副産物

筆者はニキビ/ニキビ痕を治療するために“ケミカルピーリング”と“IPL治療”を受けました。

実際に取り組んでみると様々な副産物を得られたので紹介します。

・肌がトーンアップした
・肌のキメが細かくなった
・脱毛効果があった

ケミカルピーリングは古い角質を剥がして毛穴詰まりを解消する効果、IPL治療には毛穴を引き締める効果もあります。

そのため肌のトーンアップやキメ細かさを実感することができました。

意外だったのは「脱毛効果」があったことです。

担当してくれた看護師さんに伺ったところ、IPL治療で使用するIPL（Intense Pulsed Light）という光には肌質改善効果だけでなく脱毛効果も期待できるそうです。

筆者は同時並行でヒゲ脱毛に取り組んでいたので肌質改善だけでなく脱毛効果も得られて一石二鳥でした。

一方で脱毛したくない人はその部分に光を当てないように避けることもできるようですので相談してみてください。

気になる治療開始前後の比較

治療を始める前と終了した後に撮影した写真です。

こうして比較するとかなり綺麗になったように思えます。

重度なニキビ/ニキビ痕でなければ時間をかけて保険診療に取り組むことで大半の人は治癒するそうです。

一方で自由診療（美容医療）を受けるメリットは
「保険診療では治らない人でも効果を期待できる」
「保険診療よりも効果が出るまでのスピードが速い」
というものがあります。

筆者は出来るだけ早く効果を感じたかったので取り組むことにしました。

治療を開始してから4ヶ月程度でこれほど回復したので満足しています。

さらに治療を続ける選択肢もありますが、金銭的な面を踏まえるとここまでにしてこの先は保険診療でニキビと向き合うという結論に至りました。

これから受ける人に伝えたいこと

最初から美容医療に手を出すべきでない

美容医療は効果も高いとされていますが、保険適用外のため高額な治療費がかかります。

そこで初めから美容医療に手を出すのではなくて、まずは保険診療で頑張ってみてもいいかもしれません。

すでに皮膚科で治療しているけど効果がないという人は以下のことが当てはまりませんか？

・まだ治療を始めたばかり
→ニキビ治療には時間がかかります。効果を感じるまで最低3ヶ月、完治するまでには〜1年くらい必要だと思ってください。
・正しく治療薬を使用できていない
→医師に指示された通りに薬を使用していますか？治ってきたからといって勝手に使用をやめてしまうと再発の原因になります。
・定期的に皮膚科を受診していない
→その時の症状にあった治療薬を処方してくれます。月1くらいのペースで皮膚科を受診して経過をみてもらいましょう。

それでも治らないという人やお金をかけてでも早く治したい人であれば美容医療を受ける選択肢を考えていいかもしれませんね。