この記事では、ヒゲ脱毛を検討中の男性に向けて【ヒゲ脱毛するか迷っているときに考えるべきこと】を紹介します。
近年は男性にも脱毛が浸透しており、中でも“ヒゲ脱毛”は人気が高まっています。
脱毛することで清潔感が上がるだけでなく、毎日の煩わしいヒゲ剃りが不要になるなど様々なメリットが得られるため興味がある人は多いと思います。
一方で、初めて脱毛をする人にとっては分からないことが多く、クリニックやサロンに行くのに勇気がいるのではないでしょうか。
そこで、実際に脱毛をしている筆者がヒゲ脱毛を検討中に考えるべきことをまとめました。
この記事を読むことで本当に脱毛すべきなのか改めて考えることができ、正しい選択ができるようになります。
「脱毛しなきゃよかった‥」と後悔しないためにも最後までお付き合いください！
・本当にヒゲ脱毛が必要か冷静に考えられる
※脱毛には“医療脱毛”や“エステ脱毛”がありますが、記事内では医療脱毛を前提に話を進めております。
ヒゲ脱毛する前に考えるべきこと
将来的にヒゲを生やす予定はないか
医療脱毛は基本的に“二度とヒゲが生えてこない”状態になります。
生涯にわたってヒゲを生やす予定がない人であれば何も問題はありません。
「おしゃれとしてヒゲを生やしたい」と思う可能性がある人にとっては後悔する原因になります。
「本当にヒゲは不要なのか」よく考えた上で脱毛に取り組むことをオススメします！
どの程度の脱毛を目指したいか
「脱毛＝ツルツル」というイメージがあるかもしれませんが、全ての毛を無くすだけではありません。
自分の好みに合わせて「毛量」や「脱毛部位」を調整することで細かくデザインすることができるクリニックもあります。
毛量や部位を調整するだけでも毎日の手入れが楽になったり、清潔感が高まるなどのメリットが得られますよ。
後悔しないためにも「全ての毛を無くすのか」「ある程度は残すのか」を事前に考えておきましょう。
ヒゲ剃りにかかる時間と費用
生涯分のヒゲ剃りに使う時間・費用を考えてみるのも良いです。
ヒゲ剃り1回あたりかかる時間は平均5分と言われています。
必要な費用（シェーバー、替刃、シェービングクリームetc.）を1ヶ月換算で1,000円と仮定して20歳〜65歳までの45年間、毎日ヒゲ剃りしたとすると‥
（5分×365日）×45年＝82125分≒1369時間（約57日） （1,000円×12ヶ月）×45年＝540,000円
ヒゲ剃りに要する時間は1369時間（約57日分）、必要な費用は540,000円という試算ができます。
どう感じるかは個人差があると思いますが、筆者は勿体無いと感じて脱毛を始めました。
脱毛することのデメリット（メリットの方がはるかに大きいですが‥）と一生分のヒゲ剃りに必要な時間・費用を天秤にかけて検討するのも一つの手段です。
長期的に通えるか
脱毛は完了するまで地道に通わなければなりません。
個人差はありますが、自己処理が楽になるまでには5回程度、ツルツルになるまでには10回以上必要だと言われています。
おおよそ2ヶ月おきに施術するので、脱毛が完了するまでには最低でも2年近くかかります。
そのため、“長期的に通い続けられるか”考える必要があります。
転勤族の人や近々引っ越す予定がある人は、クリニック選びを慎重に行いましょう。
具体的には、全国各地に店舗があって相互利用できたり、他の店舗に転院することのできるクリニックを選ぶことをオススメします。
→大手クリニック5社の基本情報（価格/店舗数/保証etc.）はこちら
日焼けする予定はないか
日焼けをしていると脱毛することはできません。
医療脱毛で使用するレーザーは“黒”に反応します。
日焼けによって肌が黒い状態だと火傷の原因になったり、脱毛効果を十分に得られないというリスクが発生します。
そのため、脱毛中は“UVケア”が必須です。
筆者も脱毛を始めてから日焼け止めを塗ることが習慣になっています。
正直、当初は日焼け対策が必要になって面倒だと感じていました。
しかし紫外線によって老化が進行したり肌トラブルの原因になるため、UVケアが習慣化して良かったと今では思っています。
一方で、「日焼けをして色黒になりたい」と考えている人は施術ができませんので、「脱毛or日焼け」のどちらを選択するか十分に考えましょう。
まとめ
この記事では、ヒゲ脱毛を検討中の男性に向けて【ヒゲ脱毛するか迷っているときに考えるべきこと】を紹介しました。
ヒゲ脱毛はメリットが大きいため、男性にオススメの自己投資です。
しかし、時間や費用がかかりますしヒゲが“永久に”生えてこなくなるため、軽い気持ちで始めると後悔する原因になり得ます。
そこでヒゲ脱毛するか迷っている人は今回紹介した５つのことを踏まえて検討してみてください。
この記事によって「脱毛して良かった！」と思える人が増えることを切に願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！