スキマ時間を使って手軽に読書を楽しめるAudible(オーディブル)
すでに利用している人/これから使いたい人は多いのではないでしょうか。
一方で
- Audibleで通信量が増える?
- データ通信量を節約する方法は?
という疑問を抱える人も多いはずです。
本記事ではそんな疑問を解決するために【Audible(オーディブル)でデータ通信量を節約する方法】を解説します。
通信量を気にすることなく読書を楽しめるようになりますので最後までお付き合いください!
まだAudibleを登録していな人は関連記事もご覧ください!
初めて登録する方なら30日間無料で利用できますよ。
》【完全網羅】Audible(オーディブル)の登録方法/入会特典/使い方/よくある質問を徹底解説
Audibleで使用する通信量ってどれくらい?
1時間あたりのデータ通信量
Audibleにおける1時間あたりのデータ通信量は約70MBです。
※作品によって若干の変動有り
参考までにアプリ別データ通信量の目安(1時間あたり)をまとめました。
Audible | YouTube (標準画質) | Netflix (HD画質) | 音楽 (中音質) | LINE音声通話 | |
---|---|---|---|---|---|
1時間あたりのデータ通信量 | 70MB | 450MB | 1300MB | 87MB | 18MB |
Audibleの通信量は音楽アプリで消費する通信量と同程度だと分かりますね。
1冊あたりの再生時間
Audibleでの再生時間は作品によって異なります。
本の内容量に比例して再生時間も長くなりますが、平均すると4〜6時間の作品が多いですね。
なかには20時間を超える長編作品もあります。
1冊視聴するために使用するデータ通信量
Audibleの平均的な再生時間である4〜6時間で考えると1冊あたりのデータ通信量は280〜420MB(0.28〜0.42GB)と試算することができます。
正直、毎月大量のオーディオブックを視聴しない限りは通信量を気にする必要はないと思います。
一方で、格安SIMを利用していて毎月使えるデータ通信量が3〜5GBという方は節約した方が良いかもしれませんね。
具体的な節約方法は次章で紹介していきます!
データ通信量を節約する方法
Wi-Fi環境でダウンロードしておく
Audibleは事前にダウンロードしておくことでオフライン再生することができます。
オフライン再生を簡単に説明すると、“データ通信量を消費することなく視聴できる”ということです。
この機能を利用してWi-Fiに繋いでいる時に読みたい本をダウンロードすればデータ通信量の節約になりますよ。
ダウンロードする方法は別記事にまとめていますので参考にしてみてください。
》【Audible(オーディブル)】アプリ内ダウンロードの方法/メリット/よくある質問を徹底解説
通信量を節約できる設定する
Wi-Fiに繋がっていると思っていたのに実は接続が切れていた
という経験をしたことがある人は多いと思います。
データ通信量を気にしている人にとっては死活問題ですよね。
このような“思わぬデータ通信量の消費”を防ぐため、Audibleには便利な設定があります。
この設定をすることでWi-Fi接続時のみストリーミング再生とダウンロードを行えるようになるので通信量を無駄に消費する心配がありません。
- STEP1ホーム画面からプロフィールを開いて右上の「歯車マーク」をタップする
- STEP2「データ&ストレージ」をタップする
- STEP3「Wi-Fi接続時のみストリーミング再生とダウンロードを行う」をONにする
3STEPで簡単なので通信量を気にする人は設定しておくことを強くオススメします!
まとめ
本を持ち歩く必要がなく“いつでも•どこでも”読書を楽しめるAudible(オーディブル)
反面、データ通信量に不安を抱える人は少なくありません。
先述したとおり1冊あたりの通信量はそこまで大きくないため、ほとんどの方は気にする必要はないと思います。
一方で毎月のデータ通信量に制約のある人であれば、本記事で紹介した節約方法によって安心してオーディオブックを楽しめるようになります。
不安を感じることなく、思う存分読書ライフを満喫しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。