せっかく勉強を頑張ってきたのに試験当日に忘れ物をした焦りから力を発揮できなかった…
このような状況になりたくないですよね。
一方で「受験するのは学生ぶり」という社会人は
そもそも試験って何が必要なんだっけ?
と疑問を抱いているかもしれません。
本記事では試験当日に必要な持ち物とあれば便利なものを一覧にして紹介します。
最後まで読むことで『何を持っていくべきか』知ることができますので是非ご覧ください!
これは最低限必要!試験当日の持ち物一覧
受験票
持ち物としては必須。受験票を忘れてしまうと試験を受けれない可能性もあります。これまでの努力が水の泡になってしまいますよね。
家を出る前には確実に所持したか必ず確認しましょう。
身分証明証
試験会場での受付では受験票と身分証明証で本人確認をするケースが多いです。ですので『受験票+身分証明証』はセットで持っていきましょう。
身分証明証の種類ですが、試験によっては“顔写真付き”と指定されている場合があります。
当日までに必ず確認してください。
筆記用具
これを忘れてしまっては困りますよね。しかし、試験当日の朝に直前まで勉強してそのまま筆記用具を机に置き忘れてくる…というケースも多々あるようです。
家を出る前にはカバンに入れたか確認しましょう。
腕時計
試験会場には時計が設置されていないこともあります。そのため腕時計は必ず持っていくと良いですよ。
デジタル時計だと音が鳴ってしまうこともあるのでアナログ時計の方が好ましいです。
ちなみに、Apple Watchは机に出しておいたり身につけたりできない場合が多いので気をつけましょう。
飲料水•軽食
受験会場近くのコンビニは混雑する傾向にあるので事前に用意しておくと望ましいです。
現金•交通系ICカード
近年はキャッシュレス決済が主流になりつつあるため現金を持ち歩かない人もいるかもしれません。
一方でどうしても現金が必要な可能性もありますよね。試験以外の余計な心配を減らすために一応現金があると安心ですよ。
また、電車やバスに乗るときは交通系ICカードがあると便利なので忘れないように現金とセットで持っていきましょう!
スマホ
電車/バスの乗り換え案内や試験会場までの地図などスマホを使う場面は多いです。スマホを忘れて家を出る人は少ないと思いますが、念のために確認しましょう。
眼鏡(老眼鏡)
日常的には使用していないが、シーンによっては使う人は要注意です。
特に老眼鏡を使用している人は、忘れてしまうと見えにくく試験に支障がありますよね。
昼食
昼を跨ぐような試験科目の多い資格は昼食を事前に用意しておくと吉です。
試験会場周辺の飲食店やコンビニは混雑します。昼食の時間も案外短い試験が多いので予め準備しておくことで焦る心配はありません。
ティッシュ
特に花粉の時期などは必須ではないでしょうか。
ティッシュを忘れて試験中にずっと鼻をすすっていては問題に集中できませんよね。
ベストコンディションで臨むためにも忘れないようにしましょう!
備えあれば憂いなし!あると便利なもの
薄手の上着
冬場の試験には必須。試験会場の室温を自分にとっての適温に調整することはできません。
窓際など席によっては他の場所よりも寒さを感じることもあります。
そんな時に薄手の上着を持っていれば着脱によって自分で調整できるので便利ですよ。
薬
偏頭痛持ちの方などは薬を持っていきましょう。
万が一、試験前に頭痛などの症状を感じても薬を服用することで痛みが緩和されますよね。
気持ち的にも薬を持っておけば安心できるので、あれば便利なアイテムです。
マスク
冬など試験会場がやたら乾燥している場合があります。そんな時にマスクがあると便利ですよ。
僕の経験談になりますが、試験で隣の席になった方が強めの香水を使っていたことがあります。試験中も匂いで気が散ってしまい集中できませんでした。
その時に「マスクを持っていれば良かった」と後悔した記憶があります。
万一、このような状況に遭遇してもマスクがあれば対策ができるので持っていると役立つアイテムですよ。
糖分(甘いもの)
糖分は試験の定番アイテムですよね。なくても困りませんが持っていれば役立つアイテムです。
僕の肌感覚ですが糖分の有無で試験での集中力が結構変わる印象があります。
ただし食べ過ぎは眠気を催す原因になるので気をつけましょう!
鉛筆削り
鉛筆を使う試験の場合は『鉛筆削り』があると便利です。
試験によっては会場に用意されている場合もありますが、期待はできません。
自分で持っておくことで安心材料になりますよ。
マークシート用のシャープペン
マークシート形式の試験の場合は『マークシート用のシャープペン』を持っていると重宝します。
鉛筆だと普段から使い慣れている人は少ないと思います。
慣れない道具だと使用していて疲れますし、結構ストレスに感じるものです。
このアイテムは日常的に使っているシャープペンと同じ感覚でマークすることができるのでオススメですよ。
参考書
試験直前になると「あれって何だったかな…」と心配になるものです。そんな時に日頃から使ってきた参考書を持っていると調べることができてスッキリした気持ちで試験に臨むことができます。
ただし、荷物がかさばるため「試験会場では復習しない」という人であれば持参しなくても良いと思います。
まとめ|不安は少しでもなくそう
- これまでの成果を発揮できるかな
- 分からない問題ばかりだったらどうしよう
上記のように試験当日に不安を抱くのは無理もありません。
それだけ試験に賭けてきた想いが強いということです。
一方で、忘れ物をしたことで余計な心配や焦りを感じたくないですよね。それによって気持ちが乱されて試験に影響を及ぼす可能性さえあります。
そんなことを防ぐためにも、事前に持ち物の確認をして当日の不安は少しでも減らしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!