読書は人生を豊かにする
といっても過言ではありません。
“読書”といえば「本を読む」というのが一般的ですが、「耳で聴く」オーディオブックがあることをご存知でしょうか。
オーディオブックはプロのナレーターや声優が朗読したものを聴くことのできる本です。
筆者は最低でも月4冊(週1冊ペース)本を読むくらいの読書好きです。
もっと多くの本を読みたい!という読書欲がある一方で、家庭や仕事の関係で思うように時間を割けない状況でした。
そんな時にオーディオブックの存在を知り、使い始めて1年が経過したタイミングで“実際に利用したからこそ分かったメリット”をまとめた次第です。
「読書したいけど忙しくて叶わない人」や「オーディオブックに興味のある人」の参考になる内容ですので最後までお付き合いください!
オーディオブックを活用するメリット
生活に無駄がなくなる
オーディオブック最大の特徴は「ながら読書」ができるという点です。
歩きながら/掃除しながら/料理を作りながら/運転しながらetc.
読書をしながら別のことをすることができるので生活に無駄がなくなりました。
その結果、読書をする機会が圧倒的に増えた印象です。
「読書したいけど忙しくて時間がない」「日常生活をもっと効率的に過ごしたい」という人であれば活用すべきアイテムですよ。
時間/場所を問わずに読書ができる
オーディオブックは”スマホとイヤホン”があれば時間や場所を問わずに読書することが可能です。
例えば通勤•通学中に読書する場合、満員電車(バス)の混み合った車内では本を開きにくいですよね。
筆者も通勤中に読書しようと思っていたけど、本を取り出すのも困難なくらい混雑していて諦めるという経験を何度もしたことがあります。
また、出勤時や外出時に本を持ち歩くと少なからず荷物になります。
音声データであるオーディオブックは荷物になることはありませんし、何冊でも持ち運びすることができますよね。
まさに本棚を持ち歩いていると言っても良いのではないでしょうか。
倍速スピードで読める
ほとんどのオーディオブックで再生速度を調整することができます。
本を読む場合、1冊読み切るまでのスピードには個人差が現れます。
速読ができる人であればあっという間に読み終えますし、読むペースが遅い人は読み切るまで時間がかかりますよね。
倍速機能を活用することで速読のように特殊な能力がなくても“誰もが早いペースで読み進める”ことが可能です。
オーディオブック=タイパ最強と言えるのではないでしょうか。
最後まで読み切りやすい
読書が苦手で最後まで読み切れないという人は多いと思います。
そんな人にこそオススメできると感じています。
少し考えてみてください。
本を読む場合だと、集中できる環境(静かで落ち着いた)を整えたり、読書するための時間を確保するなど読み始めるまでの敷居が高いのではないでしょうか。
それ故に1冊の本でさえ最後まで読み切れないということが発生すると考えています。
オーディオブックは「ながら読書」が可能です。ちょっとしたスキマ時間や何かのついでに気軽に読み進めることができます。
そのため心理的ハードルが低くなり、読書が苦手な人でも最後まで読み切りやすいと感じました。
保管スペースが不要
本が増えてしまって保管場所に困っている
読書家の人であれば共感できる悩みではないでしょうか。
スペースがないなら売るなり処分すれば良いのでは?と思う人もいるかもしれません。
一方で「読み返したい時のために手元に残しておきたい」「捨てるのは勿体ない」と思うのが本好きの性ですよね。
オーディオブックは音声データとしてオンライン上や端末に保存することができるので保管場所に悩む心配は要りません!
保管場所を気にすることなく、片っ端から興味のある本を楽しむことができる
読書家の人にとっては夢のように感じると思います。
記憶に残りやすい
人は何かを理解・記憶する際に視覚が優位になる人(視覚優位者)と聴覚が優位になる人(聴覚優位者)で分かれるそうです。
参考文献:認知特性から向いてる仕事が分かる?
聴覚優位者にとってはオーディオブックが最強のアイテムになります。
趣味として読書を楽しむ人がいる一方、自己啓発のために本を読む人も多いですよね。
そんな人はオーディオブックを上手に活用することで大量の情報をインプットすることができます。
本を買いに行く手間がない
オーディオブックはオンライン上で購入して即時視聴可能です。
本を買いに行く手間もなければ、ネットショップのように購入してから手元に届くまでのタイムラグもありません。
「書店に行く時間がない(行くのが面倒)」「気になる本をすぐに読みたい」という人には最適ではないでしょうか。
目が疲れない
長時間にわたって活字を読んでいると目が疲れます。
どんなに本が好きな人でも仕方がないことです。
読む姿勢が悪い人だと首や肩が凝ることもあるかもしれません。
一方で“聴く”行為は疲れを感じにくいと思いました。
200ページ程度のビジネス書を連続で2冊聴き流しましたが、ほとんど疲労感はありませんでした。
読書好きの筆者でも同程度の書籍を続けて読み通すとなれば最低でも1度は休憩します。
オーディオブックは疲労感や体への負担が少ない印象です。
ノンストレスで本を楽しみたい人にはピッタリではないでしょうか。
まとめ
「本は読むもの」という固定観念がある人にとっては、聴き流すオーディオブックに抵抗を感じるかもしれません。
筆者もその一人であったことは事実です。
しかしながら実際に利用してみるとメリットは計り知れなく、もっと早くから使えば良かったと感じました。
読書が好きな人/苦手な人問わずに楽しめるのがオーディオブックです。
良さを皆さんにも実感して欲しいのでこの機会に一度試してみてはいかがですか?
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